文責 柔道整復 創健堂 院長 榊原孝文
ご挨拶 |
血液型 | B型 |
出身地 | 静岡県 |
趣味 特技 |
講道館柔道 六段 |
資格 |
柔道整復師、医薬品登録販売者 |
好きな 言葉 |
過去が咲いている今、未来のつぼみで一杯な今 |
はじめまして。院長の榊原孝文(さかきばらたかふみ)です。
このサイトを見てくださっているあなたは、カラダのどこかに痛みや不調を感じ、その改善方法がわからなくてお困りなのか、あるいはあなたの大切な方がお困りになっているのを見て何とかしてあげられたらいいのに…とお思いなのではないでしょうか。
あなたのご自宅や勤務先周辺には、病院、クリニック、整骨院、鍼灸院、マッサージ院、整体院、カイロプラクティック等など、治療や施術が受けられる施設の看板がたくさんあると思います。
しかし実際に身体の具合が悪くなった時、どこに行ったらよいのか分からないことも多いのではないでしょうか。そんな時にお役に立ちたいと思っています。
ここでは、身体に関すること、健康に関することを幅広くお伝えしていこうと思っています。身体について多くの知識があれば、体調を崩した時や、けがをした時の不快な症状の理由が理解でき、どうしたら早く良くなるのか対処の仕方も判断して頂けるようになると思います。
このサイトを見て頂いたことをキッカケに、あなたや、あなたの大切な方が健康を取り戻して頂ければ嬉しいです。
創健堂の歴史 |
●1979年2月 静岡県浜松市内において『榊原接骨院』を開設
「痛みの原因は炎症によるもの」という近代医学の炎症理論を学んだ私は、痛みの初期症状に対しては、安静と炎症を抑えるための冷却、症状が落ちついた後には、温熱療法とマッサージ療法・運動療法という現代の整形外科的な考え方をもとにして毎日施術を行っていました。
しかし、開設から数年経過したある日、ぎっくり腰で通院されていたある患者さんから、
「ひじ掛け付きの椅子に座って、ひじ掛けに両手をついて肘を伸ばして、お尻を座面から浮かせるようにしながら腰を左右に捻ったら、ぽきっというような音を腰に感じた後、それまであった腰の痛みが不思議となくなってしまったんだけどなぜ?」
と聞かれたんです。
それまで私は、痛みの原因は炎症によるものだという理解だったので、瞬間的に痛みがなくなってしまった理由を聞かれても、到底説明できませんでした。
ただよくよく考えると、肩関節の脱臼や小学校に入学する前の子供に多い肘の脱臼などでは、脱臼を整復(骨を正しい位置に戻す)すると、それまで動かすことができなかった肩や手が楽に動かせるようになり、痛みがすっと引いていくことは経験していましたから、それと同じようなことがぎっくり腰の場合でも起こっているのかもしれないという考えをもつようになりました。
このことをキッカケに腰痛の患者さんに施術する時は背骨のずれの有無を確認するよう心掛け、ずれているように見えるときにはそのずれを正しい方向に戻すことを意識して施術を行ったのですが、背骨の位置を変えてみることで実際に施術前に訴えていた痛みが明らかに変化することが、患者さんの言葉や動作を通してみられるようになり、背骨のずれが痛みの一因になっているということがわかりました。
その後、経験を重ねる中で、腰痛だけではなく太ももの痛みや足のしびれなど、下肢に現れる様々な痛みその他の症状も、背骨のずれが原因していること、そしてそれが少ない数ではないことがわかってきました。
このことが現在の『痛みのないせぼね矯正療法』につながっています。
●1996年4月 京都市西京区において『さかきばら柔整院』開設
私は、浜松市にいるときからアキュースコープという、筋肉やじん帯損傷の修復改善にはとても効果的なユニークな医療機器を導入していましたので、このユニークな医療機器と矯正療法を合わせて行うことで、スポーツ選手の活躍を支えることができるようになりました。
私は進学した高校が奈良県にあり関西になじみがあったことと、その時の同級生が京都市内のとある高校の柔道部の先生だったことから、「柔道部を日本一にしたいんだけれど協力してくれないか」という要請に応えて京都へ移住を決めました。
京都へ来て西京区に『さかきばら柔整院』を開設し、柔道だけでなく体操やバスケットボールの選手など施術する機会も得られました。
当初の目的であった「柔道部日本一」は叶えられませんでしたが、今でも運動選手だけでなくエンターテイナーなど大きな舞台で活躍する方たちを身体のケアで支えたいという思いは変わりません。
●2002年6月 京都市北区北野下白梅町において『創健堂整骨院』開設
西京区に開設した柔整院は、規模が小さくまた院長ひとりで施術を行うだけでしたので、施術技術を何人かの柔道整復師に伝えてそれをもとに一人でも多くの方たちが、痛みや身体の不調から解放され、本来の活躍の場で精いっぱい活躍してもらいたいという思いから、北区に『創健堂整骨院』を開設し、そこで柔道整復師を養成する目的でスタッフとして雇用しました。
来院される方々の「健康を創る場所」という思いから創健堂という院名にしました。
創健堂では背骨の矯正療法を中心にして、ゆっくりマッサージ施術を受けたいと思われる方にも対応できるように、リラクゼーションマッサージのスペースを併設しました。
●2008年3月 京都市北区平野八丁柳町に移転
来院される患者さんたちに、より良い健康レベルを手に入れて頂くため、エクササイズスペースを提供する必要があると考えて、近くですが広いスペースが確保できるところに移転をしました。
ここでは、
◎痛みをとる
◎ケガを治す
◎予防する
◎能力を高める
◎健康レベルアップで生活の質を向上
この5つを創健堂のテーマに掲げていました。
エクササイズスペースでは以下のようにして予防や能力を高めるための指導を行っていました。
○バランスボールを使用して体幹を鍛える
○バランスボールを使用して関節の可動域を広くする
○ストレッチポールを使用して背骨周辺の筋肉を緩めると同時に姿勢を整える
○トレーナーを目指す学生さんたちのインターンシップ
休日を利用してこのようなことを行い、集まって下さる皆さんに生活の質の向上を図っていただきました。
○「笑いは健康の元」・・・落語会の開催
○落語会の前には、健康体操で身体も気持ちもゆるゆるに、、、
○おじいちゃん・おばあちゃんの集いの場・・・ワークショップで手提げ袋の作成
また、全国女子駅伝の第一中継所がすぐ近くに設置されることから、高校駅伝・皇后杯ともに選手の待機所としても開放し、全国から集まる選手たちを応援していました。
毎年、たくさんのチームに利用していただきました。
【幻肢痛改善への取り組み】
幻肢痛とは、事故や不慮の出来事で手足(の一部)を切断してしまった後、なくなってしまった部分が痛むという不思議な症状のことを言います。
私は、この痛みの一因として姿勢の悪さがあると考えているので、少しでも役に立ちたいという願いから、幻肢痛改善への取り組みを始めました。
その取り組みをKBS京都の『ふれあいさんか』という番組で取り上げて頂きました。
またこの取り組みをこちらでも紹介していただいています。
by 【『鳥類』/ Sei SHIBATA】
柴田 誠 監督 作品 ドキュメンタリー映画 『ハダカの城 ~西宮冷蔵・水谷洋一~』
●2017年8月 京都市上京区 現在地に移転
従業員スタッフの独立開業、婚姻による退職や、整骨院業界を取り巻く様々な環境の変化により、それまで行っていたサービスの提供が困難になったことから、治療院の規模を縮小し移転しました。
しかし、なかなか良くならない痛みやその他の症状でお悩みの方に『早期改善・早期治癒』を図る、本当に必要な施術をおこなうことはかわらず続けています。
創健堂は背骨の歪みを整える施療院 |
背骨は、身体を支える柱としてあるだけでなく、神経の通り道にもなっています。
背骨は小さな骨が積み重なってその間を神経が通っているため、骨がずれて神経を圧迫してしまうと、様々な症状を引き起こします。
🔶痛み 🔶しびれ 🔶だるさ 🔶違和感 etc.
「これまで整形外科でレントゲン検査を受けたけれど、異常がないって言われたよ」
こういう声が聞こえてきそうですが、実は映像には映っていても、それが問題にされていないというのが現実です。背骨のずれという傷病名はないので、矯正療法という概念がありません。
創健堂では、この見過ごされている背骨のずれ(ゆがみ)を整える施術を行うので、なかなか良くならなかった腰痛や肩こりなどの症状を改善することができるのです。
背骨のゆがみが原因の症状は、その歪みが矯正されればその時からその改善を実感することができます。
3回の施術を受けて何も変化が感じられない場合は、正しく矯正ができていないか、他のところに原因があるかのどちらかです。
歪んだ身体を整える『榊原式』痛みのない背骨矯正療法 |
創健堂の手技は、これまでの経験をもとに培った独自の矯正療法で、患者さんの身体に負担がかからないように、また初めて施術を受ける方にも不安を感じることがないようにソフトな矯正を行います。
ソフトな手技だから、老若男女問わず安心して受けていただくことができます。
私は柔道整復師の資格のほかに登録販売者の資格も持っています。
登録販売者とは、2009年の規制改革による改正薬事法で新設された、一般用医薬品の販売の資格です。
それまでは薬剤師でなければ一般用医薬品を一般購入希望者に向けて販売することができませんでした。
医薬品には医療用医薬品と一般用医薬品があり、前者は医師が処方しなければ入手できないもの、後者はドラッグストアなどで誰でも購入できるものです。
一般用医薬品は、さらに第1類・第2類・第3類と区分され、登録販売者は第2類・第3類医薬品の販売を許可されています。
セルフメディケーションという言葉があり、これを世界保健機関(WHO)は「自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」と定義していますが、日本でもこの考え方を普及し、自分の健康には自身で責任をもち健康に対する意識を高め、安易に医療にかからないように指導することで、毎年増加する医療費の抑制に繋げようとしています。
登録販売者は正しく医薬品が使われるように、使用者に対してアドバイスを行う責任を負います。
また、使用することで副作用などが現れた時には、使用を中止させるとともに医科への受診を指導します。
2つの資格の観点
柔道整復師からのアドバイス
一日も早く治るために、あなたと私がタッグを組むことが大切です。
『自発治癒力』これは誰もが生まれながらにもっている治る力、ケガや病気をしてもそれが治る力です。もちろんあなたも自発治癒力をもっています。
この力を引き出す手助けとして、ずれたところは正しい位置に戻し、固定の必要があれば固定し、硬くなった筋肉を緩めたりといった施療は私の役割で、身体を休めたり、必要な栄養を摂ったり、適切なときには自宅でも運動をおこなったりと、ご自分でなければできないことはしっかりやって頂くというように二人で力を合わせていくことが大切です。
登録販売者からのアドバイス
あまり薬に頼らないでください。
薬は、そのほとんどが病気の症状を抑えるために作られているものであり、病気の根本治療になっているわけではありません。
本当に辛いとき、その辛さを一割か二割、減らすために薬を使うのはやむを得ないと思いますが、薬はカラダにとっては異物であり、異物がカラダに入れば肝臓で分解したり、尿として体外に排出しようとして肝臓や腎臓に負担がかかります。
これが長期に続けば、肝炎や腎炎の引き金となってしまいます。
薬剤師で栄養学博士の宇田川久美子さんが著書「薬が病気をつくる」の中で、
【かつてヒポクラテス(古代ギリシャの人物で世界最古の医者)は、「人間は生まれながらにして自らのうちに『100人の名医』をもっている。われわれ医者が行うべきはこれら名医の手助けにほかならない」と言っています。
「いちばんの名医は、自分の中にいる」すべては、ここから出発すべきなのです。】と書いています。
あなたの中にも『100人の名医』がいるのですから、その名医の力を借りて健康を手に入れてほしいのです。
院内の様子 |
施療日・施療時間 |
定休日:
水曜日・土曜日午後・祝日午後
当院は日曜日・祝日も施術を行っていますので、気軽にお電話ください。
クレジットカードをご利用いただけます
柔道整復 創健堂
〒602-8306
京都府京都市上京区千本通寺之内下ル西五辻北町457
京都市上京区 千本通寺之内交差点南側
千本えんま堂さんから南へ徒歩2分
当院は交通の便のいいところにあります。
市バス6号、46号、59号、206号系統
乾隆校前(けんりゅうこうまえ)バス停すぐ